投稿日:2019年05月31日 更新日:2024年07月26日

企画設計と事業収支とは 

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「企画設計」では、ご要望や現地調査を踏まえて建物の具体的なイメージをふくらませていきます。

敷地や地盤の条件、法的な条件、ご予算やオーナー様のご要望などふまえ提案していきます。

収支計画イメージ

またどんな建物を建てたいか、見た目や用途ももちろん重要ですが、建物のオーナー様にとっては、建てた建築物でどうやって収益をあげていくか、資源の有効活用という視点がとても大切です。
そのため、あわせて事業収支も並行しながら提案を行います。

「事業収支」の検討にはパソコンのEXCEL等の表計算ソフトを使って長期的な収支計画を損益と資金の面から検討する必要があります。また、その際に賃貸ビルとしての長期的な賃貸収入の予測も建てる必要もあります。不動産収支計画表の作り方についてはこちらの記事をどうぞ。



土地にはそれぞれのポテンシャルがあり、その特性を生かした活用をすることが大切です。
また相続税対策なのか、固定資産税対策なのか、どういった事業をやりたいかなどでも異なってきます。そういった様々な視点から検討し提案を行っていくのが「企画設計」の段階となります。

 

土地から取得してビルを建てたい、といった場合は、企画設計のスタート時点で必ず必要なことが「ボリュームチェック」です。
ボリュームチェック無しには、その土地でどのくらいの規模の建物が建築可能かがわからず、土地の価格の妥当性のチェックもできません。

ボリュームチェックについてはこちらの記事をどうぞ。

 

 

 

この記事を書いた人

C+One 編集部

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