オフィスの開設や移転に伴う内装工事。オフィスが出来上がるまでの工事の様子などをアドバンス・シティ・プランニング東京東支店の移転を実例にご紹介します。
オフィス内装工事は大まかに下記のような種類の作業が行われます。
●仮設工事
仮設工事は必要な箇所へ養生シートを設置したり、足場を組む作業です。内装工事が終了したら撤去します。
●軽鉄・ボード工事
間仕切りを作るために骨組みになる軽鉄と、それに石膏ボードを貼り付けて造作壁の基礎を作る工事です。
●建具工事
ドアや窓などの建具を設置する工事です。
●パーテーション工事
オフィスを仕切りを作るためのパーテーションを設置する工事です。
●電気工事
分電盤から電線を引っ張り照明やコンセントを設置します。ブレーカーが落ちないよう電気容量を計算して配線作業を行います。
●空調換気設備工事
エアコンや換気扇などの設備の設置を行う工事です。また空調・換気設備を使用するための配管工事も含みます。
●消防設備工事
火災警報設備、スプリンクラーや消火栓などの消火設備、はしごなどの避難設備の設置を行う工事です。
●サイン工事
エントランスに会社ロゴサインを設置するだけでなく、トイレや会議室といった室名プレートの設置も行います。
最初5名からスタートした東京東支店ですが、15名にまで増員してとにかくスペースが足りなかったそうです。通路を歩くにも座っている人に椅子をひいてもらってやっと通れるくらいだったのが、引越し後は明るく開放的なオフィスでみなさんゆとりを持って業務にあたることができているとのことです。
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