セミナーレポート|【管理を学ぶシリーズ(番外編)】現役ビル管理士が実際にあったトラブル事例をご紹介!
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ビルオーナー様向けに「現役ビル管理士が実際にあったトラブル事例をご紹介!」というセミナーを開催いたしました。
こちらは「管理を学ぶシリーズの番外編」としてビル管理士が具体的に実際にあったビル管理のトラブル事例をご紹介。「こういったことうちのビルでもあった」「そういうことが起きるかもしれない」といったヒントになる内容が気軽に聞ける動画となっています。
目次
動画内で紹介した内容
- 住居系ビルと店舗系ビルでのエレベータートラブルの違いとは
- 「電球が切れた」日常トラブルでさえ住居系と店舗系だとこんな違いがあります
- 給排水設備のトラブルはどんなことがある?
- 店舗系での火災トラブル事例
- 空調設備のトラブル事例
エレベータートラブルの事例
<店舗系ビルの場合>
夕方エレベーターの緊急停止事故が発生しました。
急いで業者を手配するとともに各入居テナントに通知をしましたが
貸し切りパーティーを予定されていたテナントさんがあり困ったことに。
<住居系ビルの場合>
シルバー向けのマンションでエレベーターが止まったしまいました。
時間帯としては日中でしたが、車椅子の入居者様がちょうどご帰宅され困ったことに。
それぞれの対応についてご紹介。
日常的なトラブル「電球の取り換え」について
住居系ビルの場合、そんなに緊急度は高くないですが
飲食店舗などの場合、営業に支障が生じてしまうので急いで対応するなど
ビルの属性によって求められる対応が異なってまいります。
また最近すっかり主流となったLED照明ですが思わぬ弊害も?
給排水トラブル
増圧給水ポンプなどの給排水設備は年に1度の法定点検をしっかり行えばそんなにトラブルが発生する頻度は高くありません。
給排水系でよくあるトラブルとしては蛇口や排水溝などの問題が多いです。
また臭いや音などの問題は人によって感じ方が異なることがあり、原因特定も難しい問題のひとつです。
店舗での火災トラブル事例
消火器などで鎮火する場合もあれば、消防車が必要になるトラブルもあります。
店舗系ビルの場合、火事が発生したテナントはもちろん、上下階や周辺にも影響が大きいです。
空調設備のトラブル
空調が誰により設置されたものかにより責任の範疇が変わってきます。
スケルトン渡しの店舗と、事務所仕様の場合、事務所でもサーバー室をテナント側で用意した場合などとそれぞれのケースで変わってきます。
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