コンパクトで快適、シンプルで美しい一棟収益RCマンションの開発

相続税対策に関してタワーマンション節税が一時期話題になりましたが、国税庁による税否認リスクや、不景気時の空室リスクなどを考えると、人によっては必ずしも賢明な節税対策とは言えないケースが増えています。

そうした様々な要因や市場ニーズを検討した結果、コンパクトな一棟RC（鉄筋コンクリート）マンションを開発しました。

「職住近接」には満室稼働しやすい点や、将来値段が下がるリスクが少ないこと以外にも、敷地の路線価と実勢価値が乖離するため相続税対策効果が大きいというメリットがあります。
また構造に関しても、開発当初から建設費が高くて利回りが低くなるとしても、「長期安定稼働」という商品性を優先してRCを選択しました。

小さな土地でいかに効果的に収益をあげられるようにするか、どういうプランにしたら「賃貸」市場的に人気があるか、そのための間取りや設備などをグループ会社の設計部門と協力しながら考えて作りました。COCOCUBEにはエレベーターがありませんが、これもこの視点から検討した結果です。

相続税対策をメインターゲットとして企画した物件であり、目先利回りよりも将来性まで含めた資産価値がどうかを重視しました。

相続税対策ニーズある方はもちろんですが、COCOCUBE 赤羽に関しては不動産のプロの方が純粋に資産運用目的で取得されました。