コロナ禍の店舗ビルリーシング│変化に対応できる企画力で出店しやすい環境を創り出す
北辰不動産グループの商業ビルブランドCOCOSPACEシリーズより2020年6月に竣工したCOCOSPACE恵比寿南は、恵比寿駅にほど近い一角に位置する商業ビルで、各階の平面形状が異なる多角形状のデザインが特徴です。
プロジェクト概要
建物情報 |
敷地面積:63.76㎡
延床面積:297.70㎡
用途種別:店舗
竣工:2020年6月
規模:RC造地下1階地上8階建て
|
---|
実施内容
店舗仲介を専門としているAZplusによるリーシング
「AZplus」は、港区渋谷区目黒区世田谷区の一部、なかでも青山、神宮前エリアと渋谷・恵比寿エリアを2大中心エリアとして店舗・事務所の仲介を行っています。メインは店舗の仲介です。

飲食店を想定して作られたCOCOSPACE恵比寿南
COCOSPACE恵比寿南の企画が始まったのはコロナ前でしたが、飲食対応にするとスペック的には基本的にどんなものにも対応可能です。保有物件として運用していくにあたり、この狭い面積で最大限できることをという視点から企画が始まりました。

ビルの特徴でもある変則的な形
通常、四角い整形な間取りの方がリーシングはしやすい点もありますが、店舗レイアウトの問題さえクリアすれば設備のスペックで問題になることはありませんでした。ビルのオーナーとしてはビル全体を「作品」としてデザイン性を付加価値としているので、どっちが正しいとかではなくバランス感覚が問われるところです。

コロナ禍だからこそ感じた変化を予測する大切さ
コロナ禍を経てやはり新築時の企画、つまり「変化を予測してそれに対応できるかどうか」というシミュレーションがいかに重要かを改めて感じました。 コロナがなかったら生まれなかったような変化にどう対応していくのかがポイントです。

ギャラリー
資料ダウンロード
アドバンス・シティ・プランニング会社案内

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。株式会社アドバンス・シティ・プランニングの会社紹介や事業内容をコンパクトにまとめた資料をご用意しました。ダウンロードは無料です。
ダウンロードする- コピーしました
- この記事を印刷する
- メールで記事をシェア